投稿日時 2013-03-15 10:21:20 投稿者 律/rittu このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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にこやかな巫女姿のお姉さんに四百円払って、紙コップを二つ持った武道が戻ってくる。 「ほら」 「ん」 手渡された紙コップはほんのりと温かい。 上から見てみれば白く濁っていて、独特の匂いがする。 おそるおそる口をつけてみると、想像していたのとは違う味が口の中で広がって、思わず眉をひそめた。 『往く年来る年<妹の心兄知らず>』より |
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